2013年6月28日金曜日

T&T Street Snap Nagoya No.215






左)名前:ドイ ノリト 年齢:19 職業:学生
バッグ(WALK IN CLOSET) シューズ(VANS)

右)名前:ショウジ アイ 年齢:20 職業:学生
ブルゾン(H&M) ワンピース(MANGO)

一言「ココイチの今月からの”チキンと夏野菜カレー”がオススメです。」

開口一番「もっといい格好してこれば良かった」って悔しそうにしていた二人。スナップする側からすれば嬉しい限り。
この日は歩行者天国で、通りを眺めていた時に彼女の鮮やかなワンピースが目についた。
二人の配色が似ていて、歩いている時のバランスや距離感がホントに素敵だった。
すごく嬉しそうにスナップさせてくれたことが本当に印象的。
まだまだスナップを頑張らなくてはと気を引き締める。







2013年6月25日火曜日

T&T Street Snap Nagoya No.214



名前:くぼやん 年齢:19  職業:専門学生
シューズ(Dr. Martens )
 
一言「よろしくおねがいします。


足元のDr. Martens 以外は全てが古着。難しい古着のサイズ感を難なくクリアしてるセンスが素晴らしい。
AC/DCのバンドTシャツを選ぶあたりが適度に古臭くて素敵だなと思う。
ソックス・ラグラン・前髪と随所に青を用いながら足元をしっかし白で締めているあたりが、古着特有のモタっと感を感じさせない。
この日古着のショーツを手に入れてご満悦だったようで。
いい買い物はやはり人に幸福感を与える。特に古着との出会いは格別のもの。

2013年6月21日金曜日

T&T Street Snap Nagoya No.213



(左)名前:しまお
(右)名前:P

彼の全身スタッズと彼女の髪型がとても印象的。
二人で一つのセットになる優れたインテリアのようだなって。
彼の右足にさり気なく巻かれたスカーフ少し泥臭さとチャーミングさを兼ねていて素敵。
色が多用されている背景。それでも二人が際立って見えるのはしっかりとコーディネートをまとめているからなのだろう。

2013年6月19日水曜日

T&T Street Snap Nagoya No.212


名前:平野聖奈 年齢:22  職業:学生
ジャケット(OZOC) 
 
一言「よろしくおねがいします。
 
よく見るとゴテってしそうなアイテムが多く取り入れられていて。でもシャープにまとまっているのは彼女のセンスなんだろう。
古着中心のコーディネートで、古さが残るアイテムを上手くまとめている辺りが逆に新鮮だなって。コーディネートのポイントはボタン。
 
 

2013年6月14日金曜日

T&T Street Snap Nagoya No.211



名前:青島 大樹 年齢:20  職業:学生
キャップ(FACETASM) サーマルニット(UNUSED)  パンツ(SASQUATCH fabrix.) シューズ(KRIS VAN ASSCHE)
一言「ありがとうございました。

ビッグシルエットのコーディネートをKRIS VAN ASSCHEの白スニーカで締めているあたりが憎いなって。
東京ブランドで作成されたコーディネート。ビッグシルエットの中にスマートさが垣間見える。
もうすぐ就職活動で不安と漏らしつつも、「服と関わる仕事がしたい」と教えてくれた。
誰しもが通るべき不安の道。でも何をすべきか迷っている人が多い中、自分のやりたい事が見えてる事が何よりも大切なこと。
次は就職を決め、満面の笑みでスナップをさせてほしいな。なんて。

2013年6月11日火曜日

T&T Street Snap Nagoya No.210



名前:岩中 保 年齢:21 職業:会社員
一言「StyRe: Street snap featuring vintage productsヨロシクオネガイシマス!名古屋盛り上げましょう!
 
名前:松岡 まなみ 年齢:23 職業:看護師
 
一言「StyRe:宜しくお願いします。カメラ上達します。
 

我々と同じく、ストリートスナップ活動をしている彼ら。
vintageという言葉にスポットを当てたスナップ活動をしているそう。
表現の違いこそあれど、目的は名古屋を盛り上げること。
一人一人の行動や思想。多くの思いが重なる時、名古屋という街はとてつもなく大きな変化が起きてくれるんじゃないかなと。
その変化を見届けたい。その変化の渦中にいたい。
純粋な楽しみがこの街にはある。

2013年6月6日木曜日

T&T Street Snap Nagoya No.209



名前:鈴木 新

多分私が求めていたのは鈴木さんのような人なんだと思う。
年齢が生み出す独特の空気感と存在感。シンプルなんだけど、洗礼されていて隙がない。
自分自身のことをしっかり理解できていないとここまで隙のないスタイルできないはず。
何より若い人からは出てこないこの雰囲気にとても好感を持つ。
たまたま休憩時間に外に出てきただけらしく、きっと10秒でもタイミングがズレていたらスナップすることはできなかったはず。
こんな偶然があるからこそスナップは面白い。
人それぞれのバックボーンを勝手に想像する。答え合わせなんかをしてみたい。でもそれはまた次の機会。
また偶然栄の街で出会えることを楽しみに。

2013年6月4日火曜日

On the Street NO.3

 


栄 大津通りの歩行者天国にて。
復活当初の歩行者天国は出店なんかもなく、ただ単に車道を歩けるだけのものだった。
でも最近はテーブルがあったり、出店やら催しものなんかもあったりしてちょっとしたイベント事に変化しつつある。
いつもと違う風景。いつもと違う感覚。
そんな変化に敏感なのかは定かではないけども。とにかく屈託のない笑顔。
人間元来の感覚に最も近いところにいる子供だからこその、この表情。
大人になるにつれ、ひとつひとつの動作に思考が介入してくるもの。それが大人の当たり前。
子供にとって楽しい時は楽しく、つまらない時はつまらないと体言。それが子供の当たり前。
「純粋な感覚」が大人には羨ましく感じる。

カメラを向けた瞬間の笑顔。こちらも思わず笑顔になる。